めぐみさん通信 最終号
          2002年9月30日 発行
 秋がまためぐって来ました。昨年の「2002さいたまスタジアム」で沢山の方々に募金をして頂いたのは、金木犀の香る10月の始めでした。

 杉田めぐみさん(17才)は、今年3月20日にデンバー小児病院で心臓移植手術を受けることができました。その後の術後管理を終え、来る10月6日(日)の午後、成田空港へ到着、帰国する事となりました。

 「普通の高校生活に戻りたい」という、埼玉県深谷市在住の杉田めぐみさん(拡張型心筋症・当時16才)の希望を叶えるため、「めぐみさんを救う会」事務局を結成し、昨年9月7日に埼玉県庁で記者会見後、一般公開募金を開始致しました。日本全国、及びアメリカ国内からの募金は、目標額5,000万円をはるかに越える約85,800,739円(約はドルを含むため)の集約をさせて頂きました。また心臓移植を受けた米国コロラド州デンバーの団体からは、難病患者への援助として6ヶ月間の間、毎月1,000ドルの住居費補助も頂いて参りました。

 皆様、沢山の募金を有り難うございました。沢山のボランティアを有り難うございました。皆様、お一人お一人の御協力なくして今日の日はありませんでした。 ドナーの方の崇高なお志しで、大切な命の受け継ぎができました。主治医から、「募金者の皆様と事務局の応援で、めぐみさんの心臓移植はできました」と感謝のお言葉を頂いております。 めぐみさんの命を救うために、長い間ご厚情と経済援助を惜しまなかった皆様方に、事務局は心より敬意を表しつつ、深く御礼申上げます。

 「めぐみさんを救う会」事務局は、「めぐみさんを救う会」規約により、めぐみさん帰国の10月6日をもちまして、終了・解散いたします。 10月7日より、めぐみさんをフォローするための「(仮称)めぐみ基金管理会」に募金残金(約3,500万円)と現地未払い金の処理と運営をバトンタッチすることになっております。

 デンバーでの杉田母子へのボランティアの中心になられた方から、「めぐみさんは、デンバーに来た時は、子供でしたが、移植後はみちがえるように元気になり、ふっくらとして、少女という感じになっています」と、お話を頂いております。めぐみさんがこれから楽しい高校生活を送ることを願って、「めぐみさんを救う会」事務局を閉じさせて頂きます。1年2ヶ月にわたる日々を、募金者の皆様方からの多大な御協力・御援助を賜りまして支えて頂きましたこと、本当にありがたく心より感謝申上げます。

 今後の皆様方の末長き御多幸と御健勝を心よりお祈り申上げます。ありがとうございました。

「めぐみさんを救う会」
事務局長
会計
会計監査
田雜 健
東 良次
内藤司郎
事務局員 田雜 房子
田雜 如子
田雜 祝子
事務局
TEL/FAX 0429−89−4412 
〒350-1235埼玉県日高市猿田21−7

※現地の状況などをホームページ(http://www.negi-net.com/)でお知らせしていきす。
 
 
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